読まれやすい文章の書き方は伝え方より共感が大切な理由

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いい文章を書こうと思って、いろいろな文章力アップの本を読んでみました。

文章の構成方法、主語と述語の関係、表現方法などいろいろと書かれているものです。

でも、んっ?と感じたのです。

これって、美しい文章を書くためのものなのかな?と感じたのです。

文章の構成などを考えながら文章を作成すると、たしかに美しい文章にはなります。

しかし、「読みたい文章か?」と聞かれたときに、「そうでもないかな?」と感じる自分がいました。

結局、文章って読まれてなんぼだと思うのです。

小説、ビジネス文書などジャンルはそれぞれありますが、なんだか引き込まれるように読んでしまうものが、読みたい文章ではないのかと考えています。

読んでいて楽しい小説は、自分が主人公になったような気分になるものです。

引き込まれるような文章が書けたらどれだけいいでしょう。

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読みたいと思う文章とは?

読みたいと思う文章は、共感できる文章です。

共感できる文章とは、自分のこととして書かれている文章です。

あなたの感情表現が入ることで、さらに共感を得やすくなります。

では、どのように感情を伝えればいいのでしょう。

感情表現の部分をわかりやすいようにする

会話だと、感情表現していることはとてもよくわかります。

でも、文章だとなかなか感情というものは伝わりにくいものです。

そこで、あなたが感情表現している部分に「」(カギ括弧)をいれたり、強調などあなたの感情を伝えているということが読み手に伝わりやすくなります。

  • 「なるほど。」
  • う~ん、むつかしいな。
  • やったー!!

などです。

感情表現に、なにかわかりやすい目印をつけることで、読み手に伝わりやすくなるのです。

おすすめの目印は、「」です。

「」は、小学校のころから、会話部分には、「」を入れなさいと教えられてきました。

感情表現は、こころの声です。

こころの声を「」でつけてあげることで、違和感なく読み手に伝わるはずです。

感情表現の発信者を具体化するとより共感しやすくなる

小説などの物語を思い出してください。

主人公のことをより具体的に説明しています。

例えば、

「私は入社3年目の男。

第二営業部所属だ。

今年、新入社員の教育係に任命された。

私が新入社員だった時にも、入社3年目の先輩がわたしにいろいろと教えてくれた記憶がある。

その先輩は、今では第一営業部のエースとしてバリバリ仕事をこなしていて、今でもわからないことがあれば相談にのってもらうことが多い。

そんな先輩の姿を見てきた私は・・・・。」

こんな感じに、主人公の現在の状況、現在にいたるまでの経歴や感情などをより具体的に表現することで、読み手も「自分もそうだったな。」というように共感しやすくなるのです。

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見やすい文章であること

あなたが、文章を読むとき、文字が小さかったり、行間がなかったりすると、読みにくいという感じを受けたことがありませんか?

特に、WEBサイトやメールで文字を書くときには注意しなくてはなりません。

新聞や本を読むときは、ある程度文字が小さく、行間が少なくても読めるものです。

しかし、WEBサイトやメールを見るときというものは、文字が小さかったり、改行・行間がなかったりすると、非常に読みづらくなってしまうのです。

読みづらいと、内容がよくても読んでもらえないということなのです。

句点「。」で改行すると見やすくなる。

スマホなどを使っているとわかると思うのですが、基本は縦スクロールなのです。

なぜ、縦スクロールなのかと言えば、縦スクロールの方が読みやすいからなのです。

横スクロールというのは、とても読みにくいのです。

句点「。」で改行すると、縦スクロールした際に、文章の始まりを目で追いやすくなりますし、ひとつの文章の量が少なくてすむメリットがあります。

漢字を多用すると読みにくくなる

漢字を多用すると、とても読みにくくなります。

基本的には、常用漢字以外の漢字は使用しないようにしましょう。

実際に、漢字ばかりの文章を読むととても読みにくいものです。

例えば、

  • この文章を綺麗に書くには沢山の漢字が必要です。
  • この文章をきれいに書くにはたくさんの漢字が必要です。

です。

これくらいの文章であれば、問題なく読めますが、文章が長くなればなるほど読みにくくなります。

本当に、その漢字が必要なのかを考えて使用するように心がけましょう。

指示代名詞を減らす

指示代名詞とは、

  • これ
  • あれ
  • ここ
  • こちら
  • それ
  • そこ
  • そちら
  • あれ
  • あそこ

などの、場所や方角を指し示すときに用いる代名詞の一つです。

代名詞は、何度も同じ名詞を重複しないように使用することで、文章を読みやすくするものなのです。

しかし、WEBサイトでは、あえて代名詞を使用しないという方法があります。

特に指示代名詞の使用は、なるべく減らすよう心がけましょう。

もちろん、まったく使ってはいけないというものではありません。

ひとつの文章内で、同じ名詞を繰り返して使う場合など、文章が近い場合は指示代名詞を使った方が自然な文章になることもあるからです。

指示代名詞を減らすとSEO対策にもなる

記事の中に、指示代名詞が多用されていると、キーワードが少なくなってしまうことがあります。

キーワードをある程度増やすという意味で、指示代名詞を減らすことを心がけましょう。

ただし、あくまで文章が自然な仕上がりになるように心がけてください。

不必要な文章は思い切って削除する。

長い文章を書いていると、同じことを言っているということがあります。

同じことなのに、繰り返し使われると読みにくくなりますので、思い切って削除してしまいましょう。

感情表現の入れすぎには注意

感情表現を入れることで、共感を得やすくなると説明しました。

しかし、感情表現ばかりの文章というものは、あまりおすすめしません。

あくまで、文章というものはバランスが大切です。

何事もやりすぎというのは、よろしくありません。

いかがだったでしょうか?

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