日本の人口減少が不動産投資にチャンスがある理由

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不動産投資を始める場合に、把握しておかなければならないことがあります。

それは、日本の人口が減少しているという事実です。

その事実を無視して、とりあえず物件を購入し、入居者を募集してもなかなか決まらないのは目に見えています。

日本の人口が減少している今、実は不動産投資にチャンスがやってきたといっても過言ではありません。

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日本の人口の推移

現在の日本の人口は、2004年12月の12,784万人をピークに急激に減少しています。

今のままの減少推移で行くと、100年後には明治後期の人口に戻ってしまうとされています。(約4,000万~5,000万人)

2050年の日本の人口は9,500万人

日本の人口は、2017年3月1日現在(概算値)1億2676万人です。

今から33年後に、9,500万人になるとすると、25%の減少ということになります。

高齢化率が40%

2016年総務省発表の国勢調査の抽出速報集計の結果では、高齢化率が26.7%に達したことを発表しました。

高齢化率とは、総人口に対して65歳以上の人口がどれくらいなのかということを表しています。

2050年には高齢化率が40%に達するとされていて、かなり現実味を帯びてきました。

日本は移民を受け入れないといけない言われていますが、島国である日本人は、なかなか移民を受け入れられる状況にはありません。

そう考えると、人口の増加はなかなか見込めないということになります。

参考:国土交通省「国土の長期展望」中間とりまとめ

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不動産投資はやめたほうがいいのか?

日本の総人口が減るということは、住宅に対する需要が減るということを指しています。

ようするに空き家が増加するということです。

さらに、新築を購入する人が増えれば、さらに空き家が増加することになります。

空き家が増加するということだけを考えると、これから不動産投資を始めるのは得策ではありません。

しかし、裏を返せば不動産投資家にとってはチャンスがやってくるということになります。

良い物件を仕入れることのできるチャンス

不動産が余ってくるということは、不動産投資家にはチャンスなのです。

なぜなのかといいますと、良い物件を良い条件で仕入れることのできるチャンスが増えるということです。

マイナスこそチャンスなのです。

たいていの人は、空き家が減ってきて、不動産投資から遠ざかろうとするでしょう。

遠ざかる人が増えれば増えるほど、良い物件を仕入れるための、戦略をもった不動産投資家には大きなチャンスなのです。

あえて賃貸を選ぶ層を見極める

あえて賃貸住宅を選ぶという人が増えてきています。

「マイホーム」という形から、その時々に適した住まいを選ぼうとする形が増加しているからです。

特に、年収1,000万円を超える収入がある人たちが「マイホーム」ではなく、「あえて賃貸」という形をとっているようなのです。

マイホームだと、同じ場所に住み続けなければなりませんが、賃貸であれば、簡単に住居を変えることができるからです。

物件スペックからアイデアの時代へ

今までの不動産投資は、新築、賃料の安さ、立地条件などが目安でした。

現在もそれは変わっていませんが、工夫次第で成果を上げることのできる時代へと移り変わろうとしているのです。

例えば、DIY賃貸です。

今まで、このような物件は注目を浴びていませんでしたが、最近では当たり前のように賃貸されています。

DIY賃貸は、大家さんと入居者にとって、WINWINの形の賃貸物件です。

大家さんにとっては、リフォームの手間が省けますし、退去後に賃料をアップして入居者を募集することができます。

入居者にとっても、自分の好きなようにリフォームできますし、賃料が安いということも人気です。

退去後の修繕費の支払いが抑えられるというメリットもあるようです。

まとめ

不動産投資の方法が変化する時期に差し掛かっています。

今までのような、立地、スペック、家賃という考え方から、賃貸を選ぶ層に対するアイデアが求められる時代に変化しつつあるのです。

日本の人口が減るからと言って、不動産投資を避けるのではなく、ビジネスチャンスであるととらえることができるのであれば、まだまだ不動産投資もおもしろいですね。

いかがだったでしょうか。

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