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大相撲秋場所14日目、14連勝で初優勝を決めた豪栄道
出典:時事通信社

大関豪栄道(30):出身 大阪府 本名 沢井豪太郎 所属 境川部屋
大阪出身の力士が優勝するのは、1930年夏場所の山錦以来86年ぶり

大関豪栄道は、11月の九州場所で横綱昇進に挑みます。
大関かど番での優勝は2008年夏場所の琴欧州以来だそうです。

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大関かど番とは?
角番(かどばん)は、大相撲の本場所において、負け越しをした場合に、その地位から転落するという状況です。

大関の地位にいる現役力士に対してよく用いられているようです。
角番という文字が正しいのですが、「かく」「つの」など読み間違えをされないように、新聞などでは、「かど番」「カド番」と表記する場合が多いようです。

大相撲の負け越し
大相撲では、負け越しで番付が下がることは普通です。ただ、大関については、大関に昇進するための規則が変則的なのです。そのため、異なる基準によってその陥落を決めているのです。

大相撲は、本場所15日間のうち、7勝以下であれば負け越し、8勝以上が勝ち越しとなります。8敗した時点で負け越しが決まります。

勝ち星から負け数を引いた数値が、マイナスの場合、その数が負け越し点数のなります。例えば、5勝10敗なら、負け越し5点となります。

大関・横綱以外の力士が負け越した場合、原則として、負け越し点数だけ下の地位に転落します。ただし、その地位周辺に顕著な成績を上げた力士がいなかった場合などは、そのままの先場所と同地位に据え置かれることもあるようです。

大関の負け越し
大関が負け越した場合、角番(かどばん)になります。二場所連続で負け越すと関脇に陥落します。ただ、関脇に転落した直後の場所で、10勝以上の勝ち星を挙げれば、翌場所から大関に復帰するのだそうです。

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横綱の昇進基準
大関の地位で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績を上げた力士が昇進の是非を審議する目安とされています。

ただ、審議の目安とされているというだけで、確定されているものでもなさそうです。横綱としての資質なども考慮されているようです。

横綱の審議委員会の内規に「出席委員の3分の2以上の賛成」が横綱昇進には必要ということです。

2場所連続優勝が横綱昇進と考えられているようですが、そうでもない場合もあります。武蔵丸は、次点、全勝優勝という成績だったにもかかわらず横綱に昇進しています。

武蔵丸は、その他の成績が考慮されたと考えられています。若乃花勝は、2場所連続優勝に準ずる成績を残していても昇進を見送られました。

横綱の人数は4名?
横綱は、最高4人であると考えられているところがありますが、定員はないのです。横綱が5人いてもいいのです。 

大相撲の歴史上、最大4名ということだけです。

来場所、豪栄道が優勝すればどうなる?
豪栄道が、来場所優勝すれば、横綱の審議の土俵に乗ることは間違いないですが、横綱になれるかどうかはわかりません。2場所連続優勝する前後の成績も考慮されると考えてよいでしょう。

角番からの優勝ということですので、連続優勝したとしても、疑義ががいる可能性はないとも言えませんが、4人の横綱が存在するというのも期待したいですね。

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